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2006.12.21 Thu
組み立て体操
引用
出典:和歌山市に400万円支払い命令 体育の組み体操で腰痛ー2006年12月20日朝日新聞

和歌山市の小学校で体育の授業中、教諭が体重差を考慮せずにペアを決めた組み体操で腰痛を患ったとして、当時小学校6年生だった女性(25)が市に500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、和歌山地裁であった。荒木美穂裁判官は「教諭が指導監督上の安全配慮義務を怠った」として、市に400万円の支払いを命じた。
 判決は「教諭には、組み体操の危険性を考えて、体重差を考慮した上でペアを決める注意義務があった」として、「女性と約30キロの体重差がある同級生に安易にペアを組ませ、危険回避策を講じなかった」と指摘した。
 判決によると、女性は市立小6年だった93年9月、体育館で担任ら2人の教諭の指導で、2人での組み体操の練習で腰を痛めた。当時、女性は体重約44キロ、同級生は約74キロだった。女性は今も通院治療を続けている。
以上朝日新聞より引用


組み立て体操(組み体操ともいう)は、日本の運動会の華で、夏休み明けから教師は指導に明け暮れることになる。その反面、転落や失敗による怪我も多い危険な競技である。
小学生6年生女児の全国平均体重は39.5㎏である。74㎏の女児にどう教えるか難しいけれども、その体重からすると女児同士組ませるのは危険すぎるだろう。
妥当な判決だと思う。
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