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2006.07.21 Fri
イラク派兵差し止め訴訟
引用
出典:イラク派遣差し止め訴訟、違憲確認の訴え却下 大阪地裁ー2006年07月20日朝日新聞

自衛隊のイラク派遣は武力行使を禁じた憲法9条に違反するとして、作家の小田実さんら1049人が国を相手に派遣の違憲確認と差し止め、1人あたり1万~100万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が20日、大阪地裁であった。大西忠重裁判長は原告が精神的苦痛を受けたことは認めたが、「原告の願いは政策批判活動などによって実現されるべきものであり、法的保護に値する利益とは言えない」と述べ、派遣差し止めと慰謝料請求は棄却した。違憲確認請求については「原告の権利の救済手段として適切ではない」として却下し、憲法判断に踏み込まなかった。原告側は控訴する方針。
以上朝日新聞より引用


大阪地裁は判決の中で、
生命・身体への危険を防ぐことができる人格権の侵害については「危険は客観的に現実化しておらず、イラクに住むイラク人原告2人への危険も、米・英両国による戦闘行為によるものだ」
としたという。

イラク人の原告が、日本の裁判所に「人格権」に基づいて、日本軍隊(自衛隊)の派兵差し止めを求めたのに対し、イラク国内において、アメリカ・イギリスによる戦闘行為による具体的危険を認めたのだとしたら、目新しい判断だといえるのではなかろうか?

イラク国内において、アメリカ・イギリスの戦闘行為と日本軍隊(自衛隊)は何の関連も何の加担もないであろうか?

じゃあ アメリカやイギリスと関係なしに、日本軍隊(自衛隊)はなにをしに行ったのだろうか?
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イラク派兵差止大阪訴訟 差止と慰謝料請求は棄却 違憲確認は却下
 イラクから自衛隊派遣部隊が帰国した20日、大阪地裁(大西忠重裁判長)は、イラク派兵違憲訴訟で、憲法判断に踏み込まず、派兵の差し止めと慰謝料請求を棄却し、違憲確認請求を却下する判決を言い渡しました。毎日放送 朝日新聞
ろーやーずくらぶ 2006.07.21 Fri 15:00

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