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| HOME | 2006.06.16 Fri歩行者と歩行者の事故
交通事故というと
自動車と自動車 自動車と二輪車 自動車と歩行者 いろいろありますが、 歩行者と歩行者というのも、結構あるんですね。 僕が経験したケースにも、 スーパーで、子供が高齢者に衝突し、高齢者が転倒した事故 私鉄のエスカレーターで、中年男性が高齢男性の上によろけてきて、高齢男性が転倒した事故 などがあります。 引用 出典:歩行中の衝突で賠償命令ー2006年6月16日日刊スポーツ 91歳の女性が交差点を歩行中、25歳の女性とぶつかり転倒したため骨折し障害が残ったとして、相手の女性に2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(大嶋洋志裁判官)は15日、約780万円の支払いを命じた。 大島裁判官は「健康な成人の歩行者は、高齢者や幼児、視覚障害者など『歩行弱者』との接触、衝突を回避する注意義務がある」と判断。若い女性について「そばをゆっくり直進していた原告に気付かず、振り返ろうと立ち止まったため衝突した」と認定した。 判決によると、2人は04年8月、人通りが多く、車がほとんど進入しない世田谷区の交差点中央付近で衝突。91歳の女性はあおむけに倒れて股(こ)関節近くを骨折し、歩行障害になった。 判決は、損害額として慰謝料や治療費のほか自宅改造費や家事の休業費を含め約1000万円を算定。事故の時、91歳の女性も若い女性に気付いていなかったとして損害額から3割を減額した。 以上日刊スポーツより引用 相手が高齢者の場合には、損害は高額になることが多いですね。 高額になった場合の問題点は加害者側の支払い能力です。 こういう場合にも保険があります。 日常生活で他人に損害を加えた場合にこれを補償する保険です。 スポンサーサイト
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