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2012.12.24 Mon
日本のクリスマス
xmas

クリスマスって、キリストの誕生日だったんでしたかね。

私は、キリスト教信者じゃないですが、
なぜか子どものころからクリスマスが好きです。
クリスマスケーキを、仏壇にお供えしてからみんなで食べます。
日本のクリスマスでしょうかね。





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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:趣味・実用
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2012.12.03 Mon
「オタマジャクシ」作戦
福山孔市良弁護士が「加藤充弁護士物語」を発刊されました。

加藤充(かとう みつる 1909年- 2009年)さんの戦前戦後の活動をまとめた貴重な記録で、かつ興味深いエピソードが詰まった小冊子です。

加藤充さんは、1933年(昭和8年)に大阪弁護士会に登録し、弁護士としての活動を踏み出されたのですが、そのなかに「オタマジャクシ」作戦というのがあり、まことに興味深いです。

「オタマジャクシ」作戦

前提知識:戦前の小作争議において、地主が小作人に対し小作料を請求し、あるいは土地返還を請求して訴訟を提起するほか、地主はその執行を保全するため土地立入禁止仮処分や立毛仮差押の法的手段を用いることがありました
加藤充さんは日本農民組合の顧問弁護士として小作人の立場に立って法廷闘争をたたかっていました

「オタマジャクシ」作戦というのは、法廷技術(戦術)のひとつですね

訊問事項のなかに、
「被告の田んぼには、1坪当たり何匹のオタマジャクシが湧いていたか」という事項がある

裁判官が「なぜ かようなつまらんことを きかねばならん」と質すと

弁護士は「つまらんとは何ですか。
オタマジャクシの数で秋の収穫が予想できると農民はいうとるです。
田んぼのことは農民でないとわからんです。百姓でない代理人にきいても無理です。
ぜひ訊問していただきたい」と強調する


こういうように証人尋問の必要性を説き尋問時間を大幅に確保するための技術(戦術)だそうです
まさに知恵比べですね
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