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2012.05.24 Thu
代読裁判 元市議勝訴 300万円 支払命令 名古屋高裁 参政権侵害は悪質
引用
出典:元中津川市議「代読」訴訟、市も上告せずー2012年5月23日 日刊スポーツ
がんの手術で声帯を除去し発声が困難になった元中津川市議小池公夫さん(72)が、議会で代読による発言が認められず、発言方法を自ら決める自己決定権などを侵害されたとして損害賠償を求めた訴訟で、市は23日、市に300万円の支払いを命じた2審名古屋高裁判決を受け入れ、上告しないと発表した。

 23日の臨時議会で損害賠償金などを盛り込んだ補正予算が可決された。
 小池さんは21日に上告しないことを明らかにしていた。


地方議会の自律権に基づく行為に対し、障碍者への権利侵害を認め、慰謝料300万円の支払いを命じたのは、画期的な判決だといえよう。
表現の自由と参政権に対する侵害がいかに高価なものかを示したともいえる。
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2012.05.17 Thu
リース料支払い義務なし HP未完成で大阪地裁判決
引用
出典:ホームページ作成の契約不履行 落ち度認定 大阪地裁ー2012年5月17日朝日新聞
ホームページ(HP)の代行作成を業者に約束され、コンピューターソフトのリース契約を結んだのに作られなかったとして、大阪府内の女性らが、業者と提携するリース会社を相手取り、契約無効などを求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。谷有恒(たに・ゆうこう)裁判官(長丈博裁判官代読)は「リースは名目にすぎず、契約は不適切」と判断。未払いリース料の支払い義務はない、と結論づけた。

 リース事業協会(事務局・東京)によると、2010年度には同種の事案で全国から約650件の苦情が寄せられており、弁護団は「被害救済への一歩となる判決だ」と評価している。

 被告は「三井住友ファイナンス&リース」(東京)。判決によると女性は2008年夏、業者に、自ら営む文化教室のHP作りを依頼。業者を通じ、同社とHP作成ソフトを約142万円でリースする契約を結んだ。だが、HPを作らないまま業者は事実上倒産。谷裁判官は契約内容を十分に調べなかったリース会社に落ち度があると認めた

以上朝日新聞より引用

電話機リースやコピー複合機リースと同じで、中小零細事業者に対し、不要不急で不確実なサービスを売りつける(リースつける)という商法ですね

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