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2010.11.13 Sat
銀座ルール(罰金)にホステス異議
引用
出典:“銀座ルール”に元ホステス異議ー東京新聞2010年11月12日 朝刊

未回収の客のつけを肩代わりさせるなどの「銀座ルール」は労働基準法に違反するとして、東京都や千葉県の女性3人が11日、勤めていた東京・銀座のクラブ経営者らに未払い賃金計約300万円の支払いなどを求める労働審判を東京地裁に申し立てた。

 申し立てによると、30代の女性は2009年12月から同店で日給4万6000円の約束で勤務。客のつけの未回収金の立て替え分や指定日に着物を着なかったことへの罰金を給与から天引きされ、無給状態が続いた。今年8月に退職したが、約130万円の未払い賃金がある、という。

 同店は「銀座ルール」と称した店内規則で、欠勤や早退、遅刻などにも罰金を払わせているほか、ホステスの使うトイレットペーパーや化粧品代を厚生費として給与から天引きしており、20代の2人の女性もそれぞれ約130万円と約46万円の未払い賃金があると主張。3人は、罰金の天引きなどが労働契約の不履行について違約金を設けることなどを禁じた労基法16条などに違反するとしている。

以上 東京新聞2010年11月12日 朝刊

「銀座」にかぎらないお話ですね
同伴しない・顧客の未払いがある・消耗品代を負担しろ・着物を着ないなどなど罰金だらけで
絞りあげるのは、いまだにある悪慣行ですね
こういう罰金は、労働基準法の給料の現金払いの原則・天引き禁止の原則に明確に違反します
金額が少ないなどと泣き寝入りもあったと思いますが
こうやって労働審判という表舞台に出てきたのはいいことですね

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テーマ:本日のニュースより - ジャンル:政治・経済
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