市民ミュージカル:「ロラ・マシン物語」大阪公演物語は、フィリピン人の元慰安婦、トマサ・サリノグさん(昨年78歳で死去)の生涯を描く。13歳のときに目の前で父を日本兵に斬(き)り殺され、約2年間、慰安婦を強制された。戦後、日本政府に謝罪と補償を求める運動の先頭に立った。「ロラ・マシン」はサリノグさんの愛称だ。
舞台の上で約100人の出演者らはフィリピンの民衆になって彼女を励ましたり、アジアの思いを日本人に語りかける。
「ロラ・マシン物語」は大阪・東京・山梨の若手弁護士らが呼びかけ人となって各地で実行委員会を立ち上げ、プロの脚本・演出家らが制作を担当。各地とも地元市民約100人ずつが参加し、大阪、東京、山梨の順で公演する。
公演は▽26日午後1時半、午後6時=クレオ大阪中央(大阪市天王寺区)▽29日午後4時=大東市立総合文化センター▽5月3日午後4時=柏原市民文化会館▽5月11日午後3時=堺市民会館。観覧料は一般2500円、高校・大学生2000円、中学生以下・障害者1500円。問い合わせは実行委(06・6180・6900)。以上毎日新聞 2008年4月20日 地方版より引用