毎年のように、7月ころから10月くらいまで、スポーツをする少年たちの熱中症による死亡事故が報道されます。
2004年7月24日 小学生ソフトボールの練習中に小学4年生死亡(尼崎)
2005年8月2日 中学柔道部の合宿中に中学1年生が死亡(神戸)
2005年10月1日 ボーイズリーグの練習中に中学2年生死亡(京都)
熱中症については、スポーツ指導者とすれば、当然に意識しなければいけないリスクであるにもかかわらず、なぜくり返されるのでしょうか。
事故のその後が報道されることは少ない中で、
裁判提訴の報道がありました。
引用
出典:1億4000万円求め提訴 少年野球特訓死、両親が元総監督にー2006年3月9日京都新聞
京都府京田辺市の少年野球チーム「京都田辺硬式野球部」に所属していた中学2年生の奥瀬翔人君=当時(13)=が昨年10月、「ペナルティー」と称する練習中に倒れ、死亡したのは、元総監督が適切な処置を怠ったのが原因だとして、京都府木津町の両親が8日、元総監督を相手に、約1億4000万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こした。
以上京都新聞から引用少年野球チームそのものは、日本少年野球連盟から、「チーム解散」「総監督除名」の処分を受けて、今は、存在しないようですが、
なぜ、悲惨な死を招いたのか裁判を通じて明らかにあれば、スポーツ指導者全体への警鐘になるでしょう。