塾講師に殺害された少女の告別式がありました。
引用
出典:京都小6殺害、しめやかに紗也乃さんの告別式ー2005年12月13日Yahoo!ニュース:読売新聞
紗也乃さんの告別式が12月13日午前11時から、京都府宇治市内の葬祭場で営まれた。同級生、教諭ら数百人が参列し、冥福(めいふく)を祈った。
以上 読売新聞より引用学習塾の安全はどうなっているでしょうか?全国には約4万5千の学習塾があるらしいです。
株式上場している学習塾は20社程度で、他の多くは個人事業のようです。
業者団体に加入している塾もごくわずかのようです。
学習塾を巡る裁判例はさほど多くないのが実情です。
問題が発生しても、学校のように先生と生徒の関係が固定的ではなく、
塾生が塾を替わるとか講師の方がが解雇になるとかして
支配従属関係が切れることで解決してしまう
(多少の金銭示談もあるとして)ことが多いのではないでしょうか。
インタネットで検索してみると
引用
出典:GAL〜gender&law〜 の判例集には、
東京地裁平成10年11月24日判決判例時報1682号66頁 が挙げられていました。
塾経営者X男が、学習塾で高校3年生のA女に補習授業中、
腰をもんでやるなどといって腰をマッサージし、
接吻するかのような仕草をしたことに対して、
60万円の支払いが命じられた事例です。
以上引用私の経験したケースでは、塾頭(男性)が塾生(中学生)にプロレス技をかけたと怪我をさせたという事例がありました。
裁判により30万円の支払いが命じられました。
個人営業的な塾では、問題は経営者や塾頭の資質にあるケースが多いようです。
その辺は、行っている塾生や止めた塾生の話を事前に聞くなど保護者としてはリサーチが必要かもしれませんね。
逆に、大手塾では、今回のように講師の資質が問題となります。
これは事前にはどの講師に当たるかわからないという不安があります。
塾が講師の資質を十分審査するというのはかなり難しいでしょうから、
保護者としては担当の講師の資質について、子どもからよく聞く必要があるんじゃないでしょうか。